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保育士の転職

保育士転職の基本的な流れとキャリアコンサルタントのサポート内容

初めて転職される方は、一体何から始めれば良いの?どの順番でやれば良いの?とわからないことだらけですよね。

保育士の転職は、忙しい仕事の合間に応募書類を用意したり、面接、退職、引き継ぎとやることがいっぱいです。

そこで今回は、保育士転職の大まかな流れと強い味方になってくれるキャリアコンサルタントのサポート内容をお伝えしたいと思います。

転職を考えたら求人サイトを活用しよう

保育士で転職を考えたら、専門の求人サイトの登録をおすすめします。

一般の求人広告やハローワークで求人を探すかもしれませんが、

  • 園にとって良い情報しか載せていない
  • 掲載している条件が実際には異なる

という場合があり、いわゆる劣悪なブラック保育園に入職してしまう可能性もあります。

そんな求人探しの失敗を防いでくれるのが保育士専門の求人サイトです。

参考保育士専門の求人サイトを使うメリットはなに?

求人サイトでは無料で転職全般をサポートしています。

これは一般の求人サイトにはない強みで保育士専門の求人サイトにしかありません。

では、どういったサポートがあるのか?具体的にサポート内容を含めて転職活動の流れを紹介していきます。

ヒアリング(保育士転職の動機を整理)

求人サイトに登録すると、電話によるヒアリングが開始されます。(出向いて面談をするところもあります)

このヒアリングでは、転職しようと思ったきっかけ(理由)からどんな園に転職したいのかを整理していきます。

  • 持ち帰り仕事が多くて辛い
  • 園長が帰るまで帰れない風習がある
  • 給料が低すぎて生活できない

…と様々な理由がありますよね。

その理由を深掘りして求人選びの軸を決めていきます。

参考保育士の転職前に行う自己分析。理想の職場探しの方法と理由を探す。

求人探し

ヒアリングの結果から、理想の職場像が固まったら求人紹介を受けます。

ここでのポイントは、求職者と採用者の希望がマッチしたときしか紹介されない非公開求人があるということです。

参考保育士の求人情報で非公開にするのはどうして?

求人サイトには掲載されていない園の雰囲気や担当者が求める人材像を理解しているため、自分にあった求人を提案してくれます。

すぐに求人が見つからない場合は、少し条件を変えてみませんか?と提案を受けることもあります。

もちろん、自分で求人探しを進めていくことも可能です。気になる園があれば、専用アプリのチャットやLINEで相談OK。

園の方針・特色に共感できるものも発見できるかもしれません。できるだけ多くの園を見て比較していきましょう。

応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成

応募したい園が見つかったら応募書類を準備を開始します。

ここでキャリアコンサルタントの強みが発揮されます。

履歴書でも志望動機・自己PRをどう書けば良いのかわからない人が多いのではないでしょうか。

でも、多くの転職者をサポートしてきたキャリアコンサルタントが全面的にバックアップしてくれます。

  • 応募先の保育園はどんな人材を欲しがっているのか
  • どんなことをアピールできるのか
  • 過去に面接でどんな内容を聞かれたのか

と的確に指導してくれます。

採用担当者としてもヒアリングが済んでいるわけですから、自分の園にふさわしい人材が来るとわかっているので、いきなり面接が可能となります。

応募する園への面接の日程調整もキャリアコンサルタントが代行してくれるため、園への連絡は一切ありません。あとは面接に挑むだけです。

面接後の流れ

合否はキャリアコンサルタント経由で伝えてもらえます。(もし、不合格だった場合もどうしてダメだった理由のフィードバックが受けれます。)

内定がもらえたら、給料・労働条件の確認します。

  • 採用条件は希望するものか(契約社員、正社員、パート)
  • 給料は希望するものか
  • いつ頃から入職予定なのか
  • 残業代はどの程度支給されるのか

と労働契約を結ぶ前に確認をしていきます。

給料交渉も忘れてはいけません

保育士資格以外にも職場で役に立つ資格を持っているなら「~の資格を持っており、~の現場に生かすことができます。給与に反映できませんか?」とキャリアカウンセラーを通じての給料交渉も可能です。

転職してから、給料が低すぎてモチベーションが上がらない…こんな条件なら転職するつもりはなかった…。と後悔してしまうかもしれません。

遠慮は不要です。しっかりと交渉しておきましょう。

ポイント

通常、求職者は保育園(企業)に対して弱い立場にあります。

ヒドイ園だと、サービス残業があるけど良い?と面接で聞いてくるところもあります。

第三者、監視役としてキャリアコンサルタントにいてもらうことで対等な立場になれます。

そういった点からも、転職後もフォローをしている求人サイトも増えています。

職場の退職手続き

内定を承諾し保育園への入職が決まったら、退職の準備を進めていきます。

やることは3つです。

  1. 退職の報告
  2. 退職届の提出
  3. 引き継ぎ業務

退職届は通常2週間前に提出すれば問題はないと言われていますが、一般常識として1ヶ月前に報告だ妥当です。

年末あたりに上司との面談で来年度の希望調査をされることもあるかと思います。年度末に退職を考えている方はこの時に伝えておくようにしましょう。

円満退職に向けて手続きの方法、困っていることはキャリアコンサルタントに相談すれば的確なアドバイスをもらえます!最後までサポートしてもらいましょう。

まとめ

文字にすると簡単そうに見えますが、保育士の転職はとても大変です。

実際に働きながらの転職活動は、苦労しました。

転職を決めても日頃の保育の質は落としたくありませんよね。子どもたちに100%向き合っていたいと思います。

保育をちゃんとしたい!と考えるあたなの味方になってくれるのが保育士専門の求人サイトです。

できる限り、転職での不安や負担を減らしながら効率的に転職活動を進めていきましょう。

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