「保育士をしているのになんで自分の子どもを預けられないのか。」
結婚、出産を経験した保育士の復帰で、悩むのは自分の子どもを保育園に入れられないことですよね。
保育士の復帰で子連れで働ける保育園があるのをご存知ですか？今回は出産後の保育士の再就職でワーキングマザーとしての悩みを乗り越えた方の体験談を紹介します。
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転職者のプロフィール
年齢：28才
学歴：短期大学保育科卒業
住所：茨城県
転職前の保育園：私立
転職後の保育園：認可託児所
転職先の雇用形態：正社員→パート
年収：時給制930円
使った媒体：ネット求人、近場の託児所に直接電話
保育士になった理由
私は幼い頃から自分よりも小さい子達をみることが多い環境で育ちました。兄弟親戚で一番上だったこともあり小さい子が大好き。大好きな子どもたちと一日を一緒に過ごせる、またどんどん成長していくお手伝いができる魅力ある仕事だからです。
保育は愛情溢れる仕事で笑顔がたくさんみられる。つらいことがあっても成長していく場所。子どもと一緒に人間として成長していきたい思いで保育しになりました！歌も絵本も遊びも大好きです。ひとつひとつのアイデアや言葉から子どもたちをひきこんでいきたいと思ってます。
転職をしようと思ったきっかけ
結婚と出産です。
やはり保育士は担任制で１年は必ず受け持ちのクラスの運営がありました。行事はもちろん子どもたちの成長を年間通してみていく仕事です。社員で働いていたのでなおさら。
私の場合は結婚をすると同時に３月で退職。子どもも産みたかったので人生設計のためでした。職場に迷惑をかけたくない気持ちもありましたが自分のために決意し、いつか落ち着いたら復帰しようと心に誓いました！
子どもも育ち復帰しようとすると、ワーキングマザーの悩みである家事育児の両立に直面しました。今までのような働き方にプレッシャーを感じたことで一般の保育園ではなく子連れで働ける保育園への転職を決意しました。
転職で苦労したこと
自分が子連れで働ける場所を探す大変さです。まず通えるエリアを決めて、電話しました。子どもが保育園に入園するまでには時間かまだあったため子連れ出勤が理想でした。
(保育園に預ける点数が低いため、すぐには預けれないので）
履歴書や面接での志望動機や自己PRを教えてください
私は本当に子どもが好きです。大切なご家族からお預かりする以上愛情いっぱいかかわりながら一人一人の個性を大切にできる保育を目指しています。他の先生や友達との関わりから人間関係を経験したり、食事やあそびを通して様々な体験をして成長していく子どもたちのお手伝いができたらと思います。
また貴社の施設は、家庭的な雰囲気で子連れでの出勤が可能とお聞きしております。はじめてのことで戸惑うことがあると思いますが、笑顔が溢れる保育をしていきたいと思っています。得意なわらべ歌や遊びの工夫で子どもたちと楽しみながら仕事したいと思います。
転職して良かったこと
子どもの保育園が４月からで、私が転職したのはその前の秋10月でした。
第一希望の保育園に入園してほしいが待機児童問題もありはやめの就活でした。
しかし保育園での社員としての仕事と家事育児の両立は想像できませんでした。妥協せず自分が理想の条件をだしながらあきらめず行動したことで、子連れ出勤ができ、子どもとの時間も確保でき本当によかったです！
転職を考えている人にアドバイス
自分がこうやってみたいと思う条件をもちながら、少しでもあてはまるような場所をさがすことは悪くないと思います。転職理由は様々です。給料や休日日数や業務内容、仕事の時間や立場。なにを優先してゆずれないかを持ちながら失敗しない転職になるといいですね！
保育士おすすめの求人サイト
子連れで働ける保育園を探すのはかなり大変なことです。もし、子連れでの復帰を考えているなら求人サイトを使ってみてはいかがでしょうか？
非公開求人もあり、一般では探せない情報もあります。希望する内容から合う求人の紹介を受けられますので活用することをおすすめします。
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