こんにちは!ユキです。
子どもって突然熱を出したりしますよね。しかも、38℃くらいだと割と元気。でも、保育園にはいけない。とっても困りますよね。
『連続で仕事休めないよ…』というママやパパ!"病児保育"って知っていますか?
病児保育って何?
病院に併設されている施設で看護師や保育士が子どもを預かってくれる制度です。
病児・病後児保育施設とは、保護者が就労している場合等において、病気の回復期に至っていないものの、当面症状の急変が認められない子ども(病児)や病気の回復期にあるが、集団保育が困難な子ども(病後児)を、病院・保育所等に付設された専用スペース等において、一時的に保育する施設です。
引用元:病児・病後児保育施設 | 愛知県
まだまだ利用しやすくできる
以前に比べれば値段も下がり利用しやすくなっている病児保育。でも、もっと利用しやすくできると思うんですよね!
- 場所の拡大
- 料金の補助
- 病児保育の認知度のアップ
保育園でもそうなんですが、地方に行くとやはり都心より制度が遅れてるなーと思うんですよね。
共働きが増えている今、できる限り同じ速度で制度を改善していってほしいな。
訪問型だとより融通がききます
漫画で初めてしたんですよね、訪問型の病児保育。実在するフローレンスというところがモデルのようです。(お子さまの安心安全を第一に考える病児保育のフローレンス│東京・神奈川・千葉・埼玉の病児ベビーシッター、病児保育士)
自宅に保育士が訪問して子どもを保育してくれます。きちんと研修を受け、知識を持って方が対応してくれるそうです。
訪問型病児保育について描かれた漫画はこちら↓
訪問型と病院などでの病児保育のメリット・デメリット
訪問型と病院併設などの病児保育を比較してみたいと思います。
訪問型
メリット
- 個別に対応してくれる
- 子どもの慣れた自宅での保育
- 人数に限りがない
- 自宅に来てもらえるので子どもの負担が少ない
- 他の病気をもらう可能性が低い
デメリット
- 割高
- 一対一なので保育の内容が見えない
- 大人が一人なのでアクシデントがあった時が心配
病院併設などの病児保育
メリット
- 大勢の大人がいるのでアクシデントに強い
- 密室にならないので保育の内容が明らか
- 訪問型に比べれば安い
デメリット
- 部屋が満タンだと受け入れてもらえない
- 病気の子どもを連れて移動が必要
- 他の病気をもらう可能性がある
どちらもメリット、デメリットがありますよね。ママやパパの利便性はもちろん子どもの性格を配慮して使い分けできると良いと思います。
まとめ
『本当はそばにいてあげたい!』
それが親心。でも、そうもいかない時もありますよね。
病気の子どもが一番辛い。無理をさせると病気も長引いてしまうので、子どもに合わせた選択をしたいですね!