保育園によって保育の方針に特色があります。
自然との触れ合いを重視したり、造形に力を入れる園だったりと例をあげればキリがないくらいです。
今回は、保育観の不一致から保育の仕方に疑問を感じ転職を決断した方の体験談を紹介します。
転職者のプロフィール
- 年齢:41歳
- 学歴:大卒
- 受けた際の住所:愛知県
- 転職前の保育園:公立
- 転職後の保育園:私立
- 転職先の雇用形態:パート
- 年収:時給970円→時給990円
- 使った媒体:ホームページ
保育士になった理由
子どもが好きだったので、子どもの頃から保育士になることが夢でした。
結局、一度は違う道を歩んだものの子育てを経て、社会貢献できることはないかと模索した結果、保育士になりました。
子どもを育てることが将来の日本に貢献することにもなり、地域・社会貢献にもつながる。保育は子どもの成長に関われ、喜びも感じられたり、自分自身も保育を通して大きな学びを得られる魅力ある仕事です。
自分自身が出来ることは限られていますが、自主性のある子どもを育てていきたいと考えるようになりました。
保育士不足も叫ばれている時代に「一人ひとりの貢献が大切」と感じ、保育士として社会に貢献できると思ったことが保育士になるきっかけでした。
転職をしようと思ったきっかけ
公立保育園の臨時職員は制度の安定性や待遇もよかったり、通勤時間も短いので利便性も申し分ない。
公共性もあるので地域に貢献していると感じられて、とてもよかったのですが、やることに制限があったり、保育の仕方に疑問を持つようになりました。
遊びに制限があったり、子どもの育ちが園によってあまりにも違う。また同じ園でも先生によっても考え方も随分異なります。
自分自身が出来ることは限られていますが、自主性のある子どもを育てる保育がしたいと思い、転職に至りました。
転職で苦労したこと
同じ保育でも、園によって求められていることが全く違うこと。子どもにかける言葉も全く違いました。
履歴書や面接での志望動機や自己PRを教えてください
志望動機は、園が子どものやる気を育む保育をしていることを知り、私もそんな保育をしたいと伝えました。
自己PRは、子育て経験や様々な社会経験をしているため、人にはない視点を持っていたり、幅広い視野を持てることがあることをアピールしました。また、幼稚教諭免許取得のため大学に行っていることや、アレルギーのことや、心理学についても講習会に行ったり、自分で学んでいることをアピールしました。
転職して良かったこと
子どもに自主性がある園なので、自分の保育観にあった保育ができるようになりました。厳しい制限なく自主性のある子どもの成長に関われるのが嬉しいです。新しい経験が自分のスキルアップにつながっています。
転職を考えている人にアドバイス
保育は園の方針によって、子どもの育ちや子どもの言葉かけまで変わってきます。自分が感じた保育の違和感にはしっかり向き合った方がいいです。新しい園を探すのは難しいですが、保育方針から自分はどういう保育をしたいのか見えてくることがあります。まずはボランティアで園を知る方法もあります。自分の感覚を大切に、本当に自分にあった園を探してみてください!
自分の保育観に合う保育園に転職したい人へ
園によって、保育の特色が出てきます。
もし、保育の仕方に違和感を感じたのであれば、それは【園の方針】と【あなたの保育観】の方向性が合っていないのかもしれません。
保育観の不一致から保育士を辞めてしまう人もいます。でも、自分に合う保育園は必ずあります。保育士専門の求人サイトでは、ヒアリングした内容からあなたの価値観・保育観を確認し、保育園の特色から適切な職場を紹介してくれます。
自分の保育観に合う保育園に転職したい保育士は、園とのつながりが強い求人サイトを使ってみてはいかがでしょうか。
保育士コンシェル
関東圏で5,000施設ものネットワークを構築しています。そのため、保育施設のトップから直接話を伺い、保育園の運営方針、職場の雰囲気など本来なら求人に掲載されない情報をもっています。
賞与3~4.4ヶ月の好待遇求人や新規開園する保育園の求人を紹介しています。
忙しい保育士の事情を理解しており、来社の面談だけでなく電話やメールでの利用も可能で、利用者の満足度は総合満足度95.7%と評判の良い会社になります。
対応地区 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 |
特徴 | 転職成功で最大10万円のお祝い金あり 満足度97.3% |
利用料 | 無料 |
対応時間 | 平日 10:00~21:00 |
退会方法 | メール対応可能 |