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転職ノウハウ

保育士の転職 最適な時期に自分のタイミングで上手にするにはどうすればいい?

転職したい時期って人それぞれですよね。

  • 今年度いっぱいで園を変わりたい
  • あと数年で転職したい
  • 結婚したら残業の少ない園に…
  • こんな歳でも転職できるの?

今年度いっぱいという短期的な転職から、今後を考えた長期的なものまで…最適な転職時期をお話していきたいと思います。

新年度に向けて転職活動するならいつから?

働きながら、新年度に向けて転職するのは、かなり大変。上手にやりくりしないと自分の負担になることも考えられます。

保育園の採用の流れ、保育士の仕事量をまとめてみました。

採用流れ

表にして改めて感じる保育士の大変さ。独自の行事を行っている園は、もっと忙しいですよね。

一年通して忙しい保育士がいつ転職活動をするのか?

転職活動を始める最適な時期は夏です。

  • 周囲はまだ転職するか決断していない
  • 来年のことだから、まだ先でいいと思っている
  • 求人が多いのは2月、3月でしょ?
  • 仕事が忙しいからそこまで手が回らない

と他の転職者が思っている間に一歩リードしましょう。

夏にスタートを切ること他の転職者より、考える時間も選ぶゆとりもあります

 

保育士の仕事のながれから考えても夏スタートがベスト。

採用流れ 2

上の表を見てもらうとわかるように気休め程度でしょうが、仕事量が減ります。

  • 5月までは、入園・進級の子どもたちが落ち着いていない
  • 9月頃からは運動会などに向けて子どもの練習や準備などで忙しい
  • 運動会が終われば今度は発表会・作品展の準備
  • 年が明ければ年度末の準備

子どもが徐々に落ち着き、クラスが運営しやすくなる6月から行事が少なめの7月、8月が転職をスタートするためによい時期です。

1~3月まで待つのは遅すぎる

求人は確かに1~3月に増えます。

年度末に足りない保育士を採用しようとするんですね。(帳尻合わせのように…)

年度末まで残っている園はよほどの事情がない限り、園側に理由があって採用できていない場合がほとんどです。

退職を申し出てる時期は、早くて夏。遅くても12~1月。

もし、採用されなければ4月から働く園もありません。

そんな焦りの中でよい園が選択できるでしょうか?

 

来年度の転職を考えている方は、こちらの細かく解説しているので読んでみてください。

4月から心機一転!新年度に合わせて転職したい保育士が知っておきたい採用事情。

次は、中期的な目線で考えてみましょう。

結婚、出産、育児…ライフスタイルに合わせた転職は?

短大を卒業して5年。実力もついてきたところ…25歳

大学を卒業して3年。仕事に慣れてきた…27歳

短大を卒業して10年。主任も視野にいれたい…30歳

学校を卒業して、仕事に慣れたり、実力もついてきたときに結婚や出産適齢期があたる保育士。

ずっと保育士を続けたいのに…

と思う人も多いはず。やりがいのある仕事ですし。

その反面とても大変なことは現場で働いていると感じますよね。

ライフスタイルの変化と仕事の両立は、思う以上にしんどいもの。

私は「両立なんて無理じゃない?」と心が折れそうになることもありますよ。

こんな話を聞いたことがあります。

  • 出産適齢期で結婚一年目の女性
  • パートで働きたいと面接を受ける

園側の反応としては…

「子どもがすぐできて辞めてしまう?」

「採用してもすぐ休職されると困る…」

結果、不採用。

保育園や幼稚園は、ライフスタイルの変化にとても敏感です。

面接では、「子どもの予定は?」「結婚の予定は?」など遠回しに聞く園。

園長先生が「うちは未婚率の高い園です」とはっきり断言している園もあります。

いろんな話を見聞きしていると“ライフスタイルの節目を考慮して転職すること”が大切だと思います。

ライフスタイルの変化に対応している園って知らないだけで結構あります。

  • 子連れOK
  • 産休、育休の取得率が高い
  • 育児中の時間短縮勤務を認めている
  • 復職をバックアップしている
  • 法人の託児所がある

そういう細かい詳細は、新聞やタウンワークなどの求人情報ではわかりにくい

求人サイトなどを上手に使うとよい情報もゲットできます。

ライフイベントがやっとひと段落ついたころ…アラフォー世代になると気になるのが年齢ではないでしょうか?

年齢って採用に関係あるの?

年齢は、園によっては関係あります。

「ベテランが抜けたから、5年は勤めた人がほしい」

「若手を育成したいから、30歳前の人が3人ほしい」

退職した人によってその代わりになりうる人材が欲しいと考える園が多いようです。

なので、自分の年齢を欲しがっている園さえわかれば採用してもらえる可能性UP

私の勤めている園では、60歳くらいの方が早朝パートさん。知ってる園でも50歳前後の方でも正規職員でバリバリ働いてますし。

子どもたちはパワフルなので、業務の多さから50歳手前でも「体力的に正規職員は難しい」とおっしゃる方もいますよね。そんな方でも未満児園でなら、正規職員で働けるかもしれませんよね。

転職するのなら、面接を受ける園の保育士がどの年齢層かもリサーチしたいところですよね。

選ぶ園によっては年齢なんて関係ないことがほとんど。では、勤続年数はどうでしょうか?

勤続年数は、長い方が採用に有利?

  • 園で3年勤めてやっと自分の意見も反映されるようになった
  • 1年目では、園の業務を覚えるのに精いっぱい
  • 保育士は、10年やって一人前
  • 5年目で自分の保育観ができた

と見聞きしたり、実際に自分が感じている方もいるでしょう。

勤続年数が長いほうが面接時の自己PRなどでは、話しやすいかもしれません。

年配の園長や主任には「前の園で長年勤めたなら、うちでもきっと続けてもらえるわ」と心象がよく判断されることもあります。

勤続年数は、採用するかのポイントの一つではあります。

前の園でどんな貢献をしてきたのか、面接を受けている園でそれをどのように活かしていけるのか?の方が大切です。

と考えると勤続年数は、問題じゃない。魅力的な保育士であればよいのですから。

勤めた期間が長くても、短くても転職した理由は尋ねられます。

面接で聞かれても良いように理由をしっかり整理しておきましょう。

自分で考えるのが苦手な人は、相手に相談するとよい提案がもらえるかもしれませんね。

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