こんにちは!ユキです。
私が保育士になってから、一番困った身体の不調が腰痛。(乳児クラスは特に…)
続く痛みに『現役続けられないかも…』と弱気に。まとまった休みも取りづらいから、腰を休ませる暇もないですからね。
保育士と切っても切り離せない腰痛。だからこそセルフケアやアイテムを使ってうまく乗り切りたいですよね!
腰痛の新しい常識とは…?
腰痛で調べると腰痛の種類が出てくるサイトはたくさんありますね。見慣れたものばかり。先日読んでいた書籍ではちょっと違う捉え方をしていて『へ〜〜』と納得したので、ご紹介しますね。
腰痛の85%は原因が不明なもの
腰痛で整形外科を受診すると、レントゲンはとってもらえるものの異常なしで湿布がもらって帰宅することって多くありませんか?(私はいつもそうなので。)
8割異常は原因のわからないものなんですね。
「見えない腰痛」は、腰の痛みはあるのに、画像検査でははっきりとした異常が見つからないものです。この場合、医学的には原因がはっきりしないため、原因に則した根本的な治療を行うことができないものが多くなります。(中略)画像検査で異常が見つからなくても、筋肉の緊張や関節の動きの問題が起きていることが考えられます。
腰痛の原因として考えられる3つの要素
腰痛の原因でだいたいの人が想像するのは筋肉や骨格の異常。でも、実は他にも要素があるのだとか。保育士の場合、子どもを抱き上げたり、重いものをもったりするので、筋肉や骨格の異常もあるのでしょうが、それだけではないかもしれませんね。
- 心(感情)
- 筋肉・骨格(外側の体)
- 内臓(内側の体)
の3つの要素。
心:近年、非特異的腰痛の多くがメンタルストレスの影響を受けていると言われている。
筋肉、骨格:腰の近辺だけでなく、一見腰には無関係と思えるような筋肉や骨格の不調が腰痛につながっていることがある。
内臓:胃腸の弱い人や、ホルモンバランスが崩れやすかったり、生理にまつわる不調があったりする人には腰痛が起こりやすい。
『いつも腰がー!!』と腰ばかり気にしていましたが整体に行くと『足首が硬くなっていて、歩く時に負担がかかるから腰も痛くなってるんじゃないかな?』と言われたことがあります。ほぐしてもらってからは確かに調子よかった!
身体は部位だけでなく、影響しあってるんですねー。
腰痛に関する新しい常識も載ってました↓(詳しいことは書籍を読んでね!)
- 腰を治療しても腰痛はよくならない→腰以外の不調から腰痛になってるかも?
- 腰痛は◯◯だけでは治らない→原因が一つとは限らない
- ココロも腰痛の原因になる→心の不調が身体の不調を引き起こす
- 検査をしても異常は見つからない→画像に写らない異常だってある
- 原因がわかれば腰痛は必ず治る→腰痛を引き起こしている原因を突き止めてきちんと向き合う
タイプ別の改善メソッド(ストレッチとか)も載っていて参考になります!↓