春になり日差しも気持ちよくなってきましたね。皆様は、紫外線対策は大丈夫ですか?
気温と天気が安定してくる3月頃からから夏までの間に紫外線はピークを迎えます。今回は、仕事用(保育士)にと購入した日焼け止め“ニベアSUNプロテクトウォータージェルSPF35”について使い心地や使用氏や感想をレビューします。
ジェルタイプの日焼け止めのデメリットなどもお話したいと思います。
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ニベアSUNプロテクトウォータージェルSPF35とは?
日常紫外線から素肌をやさしくまもる。みずみずしい、化粧水感覚のUVジェル。
とろけるように肌になじむ、素肌にやさしい使い心地。
ヒアルロン酸+天然植物エキス*(うるおい成分)配合。
化粧下地としてもご使用いただけます。
いつもお使いの石けんや洗顔料・全身洗浄料などで落とせます。
薬局やコンビニエンスストアなどでも販売しています。
私は、 “ニベア”というブランド力と“化粧水感覚”“うるおい続く”というキャッチコピーで口コミを調べることもなく、薬局で即購入しました。
使い心地と使用した感想
伸びが良くて、肌に塗りやすかったです。下地代わりに使用できると記載してあったため、出勤前の化粧する直前に塗布しました。化粧のノリもよく、肌になじんでいました。購入してから、しばらくは悪天候や外に出る時間が30分程度だったため、大満足。しかし、園外散歩に2時間ほどでかけた時にがっつり日焼けしました。
<当日スケジュール>
AM7:30 化粧前に塗布
AM9:30 戸外に出る前に化粧の上から塗布
AM11:30 室内へ入る
AM14:00 化粧を落とす&日焼けのアフターケア
その日は、雲もなく晴天で温かい陽気な一日でした。戸外に出ていた時間は、2時間もありません。塗り直しも行っていました。ただ、日の当たる場所にいたこと、帽子は着用していませんでした。
帽子を被っていない、日陰がないという複合的な理由もありますが、2時間ほどの外出でここまで日焼けするとは思っていませんでした。
その後、日焼けによる赤みとほてりは一日中続きました。(ヒリヒリしてたー)
日焼け止めをジェルタイプにする2つの欠点
ジェルタイプは、伸びがよく塗りやすいです。
また、肌にもなじみやすいですし、仕上がりがもちっとして好印象でした。しかし、伸びやすいゆえのデメリットがあります。
“少量でも広範囲に塗布できてしまうので、面積に対して日焼け止めの効果が減少してしまう“ことです。
また、主成分である水を溶かすためにエタノールやDPGなどのアルコール系の溶剤を使用しています。健康な肌の方が使うにはなんら問題はないと言われています。(しっかりテストされたものが販売されていますからね)しかし、敏感肌や紫外線で傷ついた肌には、刺激が強いこともあります。
エタノール:水にも油にも溶けやすい。アルコールの一つでお酒の主成分。殺菌作用があり、消毒用としても使用される(無水エタノールは殺菌の効果はない)。揮発性という性質があるため、蒸発しやすい。
DPG:保湿成分の一つ。人によっては、肌に刺激がある。
ジェルタイプの日焼け止めのデメリット
① 少量でも広範囲に塗布できてしまうので、面積に対して日焼け止めの効果が減少してしまう
② 肌への刺激が強い
ジェルタイプの日焼け止めがおすすめの人
今回使用したニベアの日焼け止めを含めジェルタイプの商品は、
- こまめに何度も塗り直せる人
- 乾燥肌、敏感肌以外の人
- 大半の時間を室内で過ごす人
に向いていると思います。
使用する際は、少量で伸ばさずたっぷり塗るといいんでしょうね。
実際、商品の使い方にも“十分な日やけ止め効果を得るために、こまめに塗り直してください。汗をかいた後やタオルでふいた後などにも塗り直してください。”と記載されていました。
まとめ
何も知らずに購入したため、「ちょっと失敗したな…」と感じています。
保育士という職業なので、日焼け対策はしても日焼けなど気にしている時間はほぼ皆無。
今回は仕事用にと購入したため、向いていませんでした。プライベートでは、使い心地もよく気に入っていますので、休日に使用したいと思います。
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