3月も後半になると気温も上がり、戸外遊び・お散歩日和ですよね。しかし、この時期から注意しておきたいのが紫外線。万全に対策していても、日焼けしてしまうことってありますよね。
- 戸外遊び・お散歩で毎日の日焼け
- 遠足でがっつり日焼けしてしまった
- 家に帰ってきたら、なぜか肌がひりひりする
気づいていないうちに日焼けってしています。先日、半日ほど戸外で過ごしたら、帰宅後に頬がひりひりしていて慌てて冷やしました。
保育士の日焼け対策とアフターケアは必須!しっかり覚えて美肌を保ちましょう。
保育士のできる日焼け対策
保育士のできる日焼け対策で一番最初に思いつくのが「日焼け止めクリーム」ですよね。(あとは、メイクと長袖着用とか)
ただ、メイクや日焼け止めクリームは自宅を出る前にできても、塗り直しなんて時間はありませんよね。
日焼け止めクリームの商品説明には
十分な日やけ止め効果を得るために、こまめに塗り直してください。汗をかいた後やタオルでふいた後などにも塗り直してください。
という記載があります。
保育にそんな時間はない!
これが本音ですよね。
試行錯誤の結果、たどり着いたのが、『クリーム』と『飲む日傘サプリ』でした。
現役保育士が利用中の日焼け止めクリーム
私が利用しているのは『キュレル UVエッセンス SPF30』
雑誌で紹介されていたので、試しに購入しました。乾燥肌・敏感肌向けの商品で確かに肌荒れはありませんでした。
日焼け止めクリームは合う合わないがあるので、これまで使ってきたものであれば良いかと思います。
保育士におすすめ飲む日傘サプリ
もう一つの飲む日傘サプリの『インナーパラソル16200』
塗るではなく、飲むサプリメントです。
保育中は、外遊びも多い上に何度も塗り直しは難しいですよね。ちょっと、日焼け止めを塗ってから…なんて余裕はありません。
ついつい忘れてしまいがちな環境なので、対策はしっかりしておきたいものです。日焼け止めを塗るのを忘れたときでも、飲んでいるから大丈夫かな?とどこか納得できます。
特に強いのは3〜9月の時期は紫外線が強いのであった方が良いですよね。運動会の時も…忙しくて何度も塗り忘れそうですよね。
でも、日傘サプリを使っていれば安心です。
ちなみにいくつか商品がありますが、決めるポイントは価格ではなく成分です。
特にスペインで開発された『ニュートロックスサン』という成分が紫外線ケアに欠かせない成分で250mg以上が1日分の推奨摂取量です。
パッケージを見たら以下のロゴマークが記載されているそうです。
どれだけ高い飲む日傘サプリを使ってもこのマークがなければ意味がないってことになります。
私が使っているインナーパラソル16200は、「ニュートロックスサン」を推奨量(250mg/日)配合しています。
容量 | 60粒入りの30日分 |
初回 | 990円 |
2回目以降 | 6,048円 |
最低でも3回以上の継続購入が必須なので最低でも13,086円かかります。
この値段を見ると高く感じましたが、他の安いサプリを探しても「ニュートロックスサン」を推奨量(250mg/日)配合していないんですよね。
必要成分が入っており、コスパで考えるなら『インナーパラソル16200』が一番でした!
まだサプリを使っていない方はこの夏の紫外線対策にこちらを試しに使って見てくださいね!
夏の飲む美容サプリメント「インナーパラソル16200forUV」
アフターケアの前に日焼けとは?
夏の海などで長い時間、日焼けをすると背中などに水ぶくれができた経験のある人もいるのではないでしょうか?
学生時代、5月頃に一日行事のため屋外で過ごしたことがあります。その日の夜は、肌がぴりぴりしていました。翌日、起きると鼻の頭や頬、腕などに小さな水ぶくれが…。私だけでなく、一緒に過ごした子たちも同じように水ぶくれができていました。
日焼けは、軽いやけどです。水ぶくれまでできると慌ててケアする方もいるかもしれません。頬が赤くなるくらいだと「日焼けしちゃった」と思いがちです。(若い時は、私も思っていました。)
しかし、肌はやけどのダメージを受けているので、正しくケアすることが大切になってきます。日焼けのケアを行うことで、赤み、ほてり、痛みや皮がむけるなども軽くすませることもできます。
大切なのは“冷やす”と“保湿”
日焼けのケアでも一番大切なのは“冷やす”と“保湿”です。
やけどした時に初めにすることは“冷やす”ことですよね。日焼けも軽度のやけどなので、それが当てはまります。また、日焼け後の肌は水分が減少しています。水分をしっかり補い、刺激の少ないもので保湿しましょう。
冷やすのは濡れタオルがおすすめ
水で濡らしたタオルで冷やしましょう。保冷材などは、一部にしか当てられないことと冷やしすぎるという点からあまりおすすめできません。もし、保冷材を使用するのであればタオルで包みましょう。
保湿は、ほてりが落ち着くまで
日焼け後の肌は、日ごろ使用している化粧水でも染みることがあります。染みる場合は、敏感肌用を使用すると肌への刺激が抑えられます。
何度も手で付ける方法もあります。それでも追いつかないくらいなので、私はコットンを使用しています。
コットンに化粧水が滴るくらい染み込ませて、何度も取り替えます。できれば、ほてりが引くまで行えるとよいです。少なくても10~20分程度は行いましょう。
同じコットンをずっとつけていると肌から水分を奪ってしまいます。長く行う場合は、常に化粧水がしみ込んでいる状態にしましょう。
日焼けケアの味方“ワセリン”
私は、夜間の保湿対策にワセリンを使用しています。赤ちゃんの乾燥肌にも使用できるので、肌への刺激は他の化粧品に比べると少なめです。困ることと言えばべたつくことくらいです。しかし、翌朝にはお肌はすべすべです。
日焼けで水分が減少している肌に保湿をキープするためにワセリンが活躍します。ケアが終了した後に、うすくワセリンをのばしましょう。
私は、こちらの大洋製薬株式会社さんのワセリンを愛用しています。
ひどい痛みや広範囲の水ぶくれは皮膚科を受診する
繰り返しますが、日焼けはやけどです。
赤みやほてりなど自分でケアできる程度であれば問題ありません。しかし、水ぶくれが広範囲にある、熱がでたなどは冷やすなどの応急処置をして早めに受診しましょう。
他にもこんな症状がでます。
- だるさ
- 吐き気
- 頭痛 など
なんだか、体調が悪いなーと思ったら病院に行きましょう!
日焼けで水ぶくれになった時の対処法
水ぶくれは、身体の体液でできています。
細菌感染の恐れからつぶさないようにして、自然に水分が抜けるのを待ちましょう。つぶれてしまった場合は、化膿しないように清潔に保つことが大切です。
水ぶくれができることが、日焼けが重症化しているということです。冷やして、皮膚科の受診をおすすめします。
日焼けで皮がめくれた時の対処法
肌は、年齢や部位に応じて一定のサイクルで新陳代謝を繰り返しています。
しかし、日焼けした場合はサイクルが乱れ、早まることがあり、大量に新陳代謝するのでボロボロめくれてきます。見た目も気になるし、皮を自分ではがしてしまいたい気持ちにかられます。
無理にはがしてしまうと、新しくできた皮膚まではがしてしまうことになります。赤みや痛みがあることもあります。しかし、丁寧にケアしていきましょう。
①キャリアホイル(植物油)やクリームなどで優しくマッサージするように撫でて、自然にはがれた分だけコットンなどでふき取ります。
②ローションなどで水分補給をしっかり行い、保湿します。
日焼け後のケアは身体の中からも
日焼け後は、水分補給をしっかり行いましょう。皮膚に良い食べ物を摂るようにして、身体の中からする日焼けケアも大切です。
ビタミンA:肌の機能を正常に保ちます。肌や目の粘膜の新陳代謝を促す作用も。
レバー、ほうれん草、かぼちゃなど
ビタミンC:活性酸素を除去し、メラニンの沈着を制御します。コラーゲンの生成にも一役買っています。
イチゴ、ブロッコリー、柿、など
まとめ
日焼けをしないように対策を行うことが大切です。しかし、日焼けを気にして子どもたちと戸外を楽しめないのは嫌ですよね。
正しい日焼けのアフターケアを行って、上手に付き合っていきましょう。