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保育士のトイレトレーニング 1歳児高月齢~2歳児

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トイレトレーニングは、2歳児の夏が勝負!

と2歳児を担当するまでは思っていました。

蓋を開けてみると…やはり個人差は大きい

  • おもらしされると大変
  • 「トイレ、行かない」とトイレに行くことを嫌がる

トイレトレーニングに関する悩みはつきませんよね。

今回は、1歳児高月齢~2歳児のトイレトレーニングについてお話します。

おしっこを溜めることができるようになる

トイレトレーニング 見通しと発達

1歳児高月齢になるとだんだんおしっこが溜められるようになってきます。タイミングが合って、便座でできた時は音でわかるほど出る子もいます。

言葉も早い子では「でた」「しーし」など伝えられるようになることですね。

おしっこが出たという感覚と言葉を結び付けていける時期でもあります。

イヤイヤ期にはどう対処する?

トイレトレーニングに時期にイヤイヤ期が重なると…連れていくのは至難の業。

  • 遊びに夢中で断られる
  • 「出ない」と言い張る

2歳児を担当したことがある保育士なら経験があると思います。

お母さんの焦り具合にこちらも焦り…時間で区切ってトイレに誘っていました。

遊んでいる子どもに声をかけると

「出ない」

「行かない」

とごねる回数が増加。

誘うたびに嫌がられるので、トイレに誘うのが苦痛で仕方ありません。

先輩保育士に聞くと…

  • トイレに誘う回数を減らす
  • 遊びの途中で誘わない、節目で誘う
  • 「出ない」と断れれたら、引き下がる

と3つのアドバイスをもらいました。

保育士が苦痛を感じている時点で子どもはもっと苦痛ですよね。

アドバイス通りにトイレに誘う回数を減らしました。

遊びに夢中の時は「これが終わったらいこうね」と声をかけるようにして、一緒に行ってくれら時はたっぷりと褒める。

繰り返していくと、すんなりと行ってくれる率があがりました。

自分の負担もぐっと減って子どもとゆとりをもって付き合えるようになりました。

おもらしは成功への近道

おもらしはもれる感覚の経験になります。

排泄の体験の一つなんですね。

完全にパンツに移行している子だっておもらしはします。

  • 遊びに夢中になって我慢する
  • 自分の感覚より早くでちゃった
  • 環境の変化やストレスで後退した

2歳児になると”恥ずかしい”という気持ちも芽生えてくるので、保育者はおおげさに騒がず速やかに片づけてあげましょう。

まだ誘われていってもおかしくない時期。

徐々に自分からトイレに行くと伝えられる時期に移行していきます。

おもらしに過敏にならずにぎりぎりまで見守りたいですよね。

排泄だけでなく、手洗いや着脱も習慣にしよう

トイレに来てする行為は、排泄だけではありません。

パンツやズボンの着脱、手洗いや手の拭き方も一緒に習慣にしていきましょう。

オムツが汚れていないときは、オムツやズボンを足元まで脱いでおしっこができるように伝えていきたいですね。

手洗い場や手拭きタオルの動線を考えて、子ども自身ができる環境を整えることも大切です。

自分でできることは見守るスタイルに切り替えて

3歳に近づくにつれ、自分でできることが増えていきます。

1個ずつ丁寧に伝えていたことを少しずつ控えて見守る姿勢をとっていきましょう。

「自分でパンツもズボンもはけたね」

「丁寧に手を洗えたね」

できたことを認める言葉がけをして、自信につなげていきたいですね。

援助が必要な時は、丁寧に伝えていく

できることも増えますが、援助がほしいこともあります。

戸惑っていたり、できずにじれているようなら「手伝おうか?」と申し出ましょう。

 

できるのに「やって~」と甘えることも。

甘えを受け入れて手伝ってOK。いつまでもズボンの履けない子はいませんもんね。

少し手伝って、「あとはできそう?」なんて聞いてみるのも意外と有効です。

 

「できない」が口癖の2歳児さん。

「お手伝いしようか?」と聞くと頷きました。

「一緒にやるよ。せーの!!」とズボンを持っているだけでするんと履けちゃいました。

「あれ?先生もってただけよ?自分でできたね」と伝えるとニヤニヤと笑顔を浮かべていました。

 

「できない」が口癖になっている子には「自分でできちゃったね」が自信につながります。

男の子は、立ってする方法も教えていこう

おしっこを出す感覚がつかめ、座って排泄することができてきたら…次は立ってすることも教えていきましょう。

始めはしがみつくように立つ子もいます。

  • 足をもって、しっかり踏ん張る
  • お腹を前に出す

中々トイレに行きたがらない子も立ってする便器はあこがれているようです。

「お兄さんみたいね」と伝えると嬉しそうにしています。

立っておしっこすることができることでスムーズにトイレに行けるようになる子もいるんですよ。

午睡中はパンツ?それてもオムツ?

日中にパンツで過ごせるようになった子も午睡となると布団のこともあるので、オムツかパンツで迷いますよね。

心配であればオムツでもよいと思います。

もし、パンツで寝かせるのであればおねしょシーツを一枚敷くだけで布団の濡れ具合が変わります。保護者にお願いしてみましょう。

子どもがどうしても「パンツ!!」と言い張るときはおしっこ吸収ライナーの使用もよいかもしれませんね。

「一時間間隔だから…」と午睡中に子どもを起こすのはやめましょう。

十分な休息が取れなくなってしまいますからね。

まとめ

1歳児も後半になると

  • イヤイヤ
  • 自分でしたい
  • 恥ずかしい
  • こだわり

などの自我や気持ちの芽生えが起こります。

上手付き合って子どもの自信につなげていきたいですね。

0歳児~1歳児低月齢のトイレトレーニングについて

保育士のトイレトレーニング 0歳児~1歳児低月齢編

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